WireGuard AllowedIPs 計算
対象プレフィックスから除外プレフィックスを差し引き、IPv4 / IPv6 それぞれで最小構成に集約した WireGuard の AllowedIPs を計算します。
入力と主要な処理をブラウザ内で行い、その入力内容をQuickKitサーバーへ送信しない設計です。
AllowedIPs
サマリー
| プレフィックス数 | — |
|---|---|
| 対象 IPv4 アドレス数 | — |
| 対象 IPv6 アドレス数 | — |
IPv4 プレフィックス
IPv6 プレフィックス
仕組みと使い方
AllowedIPs は優先度リストではありません。送信方向では wg-quick が含まれるすべてのプレフィックスに対して経路を追加し、受信方向ではカーネルが AllowedIPs の範囲外を送信元とする復号済みパケットを破棄します (cryptokey routing)。WireGuard には除外構文がないため、「LAN 以外をすべて通す」設定は、除外後に残るプレフィックスを明示的に列挙する形で書く必要があります。このツールはその差分をアドレスファミリごとに計算し、等価な最小プレフィックス集合へ集約します。出力を使う前に 2 点を確認してください。1 つ目は、wg-quick が 0.0.0.0/0 や ::/0 をそのまま書いた場合だけを特別扱いし、通常の経路ではなく firewall mark と専用ルーティングテーブルを使う点です。一般に kill-switch と呼ばれる挙動はこの経路によるもので、分割したリストではその処理が行われず、トンネル断時に物理インターフェースへ流れる可能性があります。2 つ目は、同じ集合が受信フィルタとしても働くため、プレフィックスを除外するとその範囲を送信元とするピアからの通信も受け取らなくなる点です。両側の設定が整合している必要があります。プレフィックス長のないアドレスは /32 または /128 として扱い、ホストビットはネットワークアドレスへ正規化し、2 つのファミリは独立に計算します。入力はどこにも送信されず、鍵は扱いません。